介護保険 認定調査票について解説

ここでは介護保険を受けるにあたって必要となる、認定調査票について記述していきます。

認定調査票は介護保険を受けるために在住している各地方自治体に提出する必要があります。
併せて主治医による意見書を添付します。

認定調査票の書式はある程度統一されてはいますが、一部自治体では電子書類による申請をメインに行なっている場合があります。
まずは在住している役所に電話するなり、足を運ぶなりしておいたほうが良いでしょう。

基本調査(日常生活に関する事項、精神状態に関する事項)
特記事項(基本調査を補完するための記入欄)
主治医の意見書

これら3点を併せて役所に提出します。
上記うち上2点は、コンピューターによる判定を第1時判定として受けることになります。よって書類の不備は禁物です。
この書類はケアマネージャーに依頼して記入してもらうことができますので、このような専門家に任せるのも良いと思います。

判定までにはそれなりの時間がかかります。(1ヶ月以内)
しかも、申請書類を紛失する等、書類の保管がかなりぞんざいなケースも報告されています。
介護保険を受ける方としてみれば、とても大事な審査になりますので、
しばらく経っても結果の通知が送られてこない場合は、念のために確認の電話をしてみたほうがよいでしょう。



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