このページでは、介護認定について記述します
介護認定:公的な介護サービスを受ける資格を得ること。
介護認定をされるには、居住する市町村に介護申請を行い要介護認定を受けることが必要になります。
要介護認定が受けられた場合、それは市町村より、「介護の必要性があります。ですので、公的な介護サービスを受けてもいいですよ。」
と、公に認めてもらったことになります。
要介護申請は2つの段階で判定を受けることになります。
・一次判定:コンピューターによる書類審査
・二次判定:介護認定審査会による判定
判定の詳細を知りたい場合は「介護保険 認定 基準」を参照してください。
これら2つの判定により、「要支援1または2」・「要介護1~5」もしくは、「自立」の全8段階に分類されることになります。
※「自立」(非該当)の判定を受けた場合は、介護保険サービスを受けることができません。
その代わり、自立支援のための一時給付(上限あり)を受けることができる場合があります。(手すりの取り付け費やバリアフリー化工事等の住宅改修にかかる費用)
これは各自治体によって差があります。(要支援・要介護でなければ住宅改修の給付も受けられない自治体もある)